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可搬型階段昇降機安全指導員講習について
最近よくお問い合わせを頂くのですが、弊社らく段を介護保険適用の上、レンタルでご利用頂く場合についてこちらに詳しく記載いたします。
可搬型階段昇降機は階段上で使用するという性質上、操作を誤ると利用者を転落させる事故につながる可能性があり、昇降操作には操作技術が要求されることから、介護保険制度では「可搬型階段昇降機」の提供を行う福祉用具専門相談員には『階段移動用リフトの製造事業者等が実施している講習を受講し、かつ、当該講習の課程を修了した旨の証明を受けていること』並びに『当該福祉用具の使用方法、使用上の留意事項等について十分な説明を利用者の家族等に行った上で、実際に当該福祉用具を使用させながら指導を行うこと』が義務付けられています。
そのため、テクノエイド協会と可搬型階段昇降機安全推進連絡会(国内メーカー等)は、利用者の家族等が可搬型階段昇降機を安全に取り扱えるようにするため、標準化された操作方法を適切かつ安全に指導できる福祉用具専門相談員を養成することを目的とした可搬型階段昇降機安全指導員制度を構築しました。
この制度に基づき、介護保険の適用には上記の可搬型階段昇降機安全指導員の資格(下図参照)を持った方から十分な説明と直接の操作説明を受けることが必須条件となっています。
また、介護保険の適用条件は各都道府県/市区町村で異なります。
まずは、地域のケアマネージャー・地域包括支援センターにご相談ください。
講習について詳しくは下記テクノエイド協会のHPをご覧ください。
https://www6.techno-aids.or.jp/html/stairs.html